【東光寺Q&A】東光寺さんが全部開放してお参りできる日を教えてください


Questions And Answers



お寺にお参りをする日は主にお盆やお彼岸かと思います


昨年お葬式をあげてもらったのですが、お寺が全部開放されていて檀家さんみなさんがお参りに来る日はいつなのでしょうか?


また、お盆の時は棚経のためにお位牌を位牌堂から持ち帰りましたがお彼岸の時も持ち帰るのでしょうか?







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お寺にはいつお参りに来られても構いませんが、正面が全開放されて檀家さんが皆さんお参りにこられるようになっているのは


春分の日(春彼岸中日:日にちはその年によって変動)8月13日(お盆の入りにお位牌を持ち帰る日)8月16日(お盆が明けてお位牌を戻す日)秋分の日(秋彼岸中日:日にちはその年によって変動)です



これらの特定日は基本的にお寺で檀務やお葬式を受け付けず住職・副住職がお寺にいます


また、後述しますがお彼岸の時はお位牌を持ちかえりません





上記の特定の日は本堂の入り口を全開にしています

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ほとけごとは地域やお寺によって差があって非常に分かりにくい部分も多いのですが、秋田市仁井田の曹洞宗東光寺の全開放日は上記のようなかんじです


春秋の彼岸は、それぞれ中日をはさんで入り彼岸から〆彼岸まで1週間あります


中日の日は朝から夕方まで全開放していますが、それ以外の日はお参りできるようにはなっていますが

法事で僧侶がお寺にいなかったり本堂でご法事をしていることもあります


ご都合や予定などでなかなか全開放日に来られない方は別の日でも横からお参りできますが


からぶりさせてしまっても申し訳ないので、お寺としては上記の日にお参りにきていただけるほうがありがたいです笑



全開放日の本堂

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◯お彼岸にお位牌を持ち帰らない理由



東光寺ではお盆やご自宅で年回法要がある前日にお位牌を自宅のお仏壇に持って帰っていただきますがお彼岸の時は持ち帰る必要がありません


お盆や法要日に持ち帰るのは、ご自宅の仏壇にご先祖さまをお迎えするからであり、特に自宅に迎える日ではないお彼岸にはお位牌は移動しません

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