アナベルの支柱たてーエレーベーター方式の支柱で問題解決ー その2(完)


↓前回の記事はこちら


アナベルの支柱たてーこの花どうやって野生で・・・ー その1





自重と雨で折れてしまったアジサイ・アナベル

PXL_20230704_084313242




お寺で育てているアジサイのアナベル


元々茎が細い花ということもあり、東京から帰ってくると梅雨と自重により折れていたり、根っこまでもっていかれそうなものも多かったため支えの必要を感じたのが前回記事です




・・・・・



・・・



・・



早速支柱を探してみることに


残念ながら東光寺には金属製のものはありませんでしたが、短い木の棒はありました


近くのホームセンター、最安保障のある茨島のパワーコメリにいったところラインナップは豊富



PXL_20230704_003140150



野菜に使うような太いものは長さによりますが1本200~300円


思ったよりも高価ですがまとめ買いすると安く、中心が金属なので耐久性は高そうです


今回、太い支柱はフリマアプリの方から無料でゆずってもらい、調べたところアナベルのような茎の太い園芸植物は洋ラン用の細い支柱の方が目立たなくてよいとのこと


2本の支柱を組み合わせるエレベーター方式がよさそうです



sityu






★実際に購入したもの


Amazonの方がホームセンターより安かったです

sityuuuuuuuuu



結局調べたところ細い支柱はプライム会員になっているAmazonで購入した方が安価で受取もらくそうだったのでこちらで購入


長さによって値段は変わりますが、結構な量を使う予測もあったので10本セットを複数購入。単価は1本60~80円でした


同時に購入している結束バンドは支柱同士をエレベーター式に接続するためのものです



緑色が目立たなくていいとのこと

binitai



ビニールタイは在庫がなかったので、園芸植物と支柱を結ぶためのもの


色々な配色の製品がありますが、茎に合わせた緑色がめだたなくていいそうです




★エレベータ方式の支柱をDIYする



上がフリマアプリで貰った太くて長い支柱、下がAmazon購入の75cmのもの

PXL_20230704_082306511



短い支柱は結束バンドで固定して2本を一本にします


結束バンドはしっかりと結ばれていますが力をこめると長さを任意でエレベーターのように調節できるようにします


これをすることによって様々な長さのアジサイに合わせて支柱をたてることができます

PXL_20230704_082822555



75cm・90cm・120cmの細い支柱を組み合わせて様々な長さのエレベーター支柱をつくっておくとよさそうです



PXL_20230704_082829118



根元からかなり倒れているものは手遅れかもしれませんが太い支柱でサポートします


5年もののアナベルは根元が木質化していますがもっと早い段階から支えてあげるべきでした



PXL_20230704_090717104



自作したエレベーター方式の支柱は花の高さにあわせて調節しながらアナベルを結んでいきます


アナベルの先端の茎は驚くほど細いので、自由に調節しながらしっかりと支えるのが重要とのこと



PXL_20230704_084305494



去年挿し芽をして今年植え替えた若いアナベルはまだ背が小さいので木の棒で支えを建てました



PXL_20230704_084257339



他にも山アジサイで花の重さで倒れてしまっていたものがあったため、エレベーター支柱でサポートすることに



PXL_20230705_005913061


折れる前に助けることができてよかったです



PXL_20230705_005918849



なんとか購入した支柱をつかいながら支えていきます


試行錯誤しながらですが、1つの株からでてくる最も太い茎を支えるだけで株全体に安定性がでてくるようです



PXL_20230704_083113648



PXL_20230704_083619753



なんとかこれ以上は悪化しないように支柱をたてることはできましたが


もっと早く気付くべきでした



秋田県だとアナベルの開花と成長は6月中旬から始まる梅雨と同時に急激に進むので、その前にコツコツ支柱をたてていくことが大事だと感じます




PXL_20230704_090744800

関連記事

アナベル秋田アジサイエレベーター支柱エレベーター方式アナベル支柱ガーデニング

0 コメント

コメントを残す