合葬墓への改修に向けて供養塔の魂抜きをしました


心抜きの様子

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なんどかこちらの東光寺ブログとお寺からのおたよりでお知らせしましたが


先代住職が建立した供養塔を改修して境内に合葬墓を作ることになりました


そのために改修工事がはいりますので、住職とともに魂抜きの作法をさせていただきました





先代住職:東光寺9世英岳敏雄大和尚の時代に作られたそうです

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詳しい建立の経緯や年号は資料が残っておらず分かりませんでしたが


せっかく作られた上のほとけさま3体はそのままで土台と大容量の納骨スペースを確保する形で合葬墓へと改修されます


風化したところはみられますが、ほとけさまと土台の石は男鹿の寒風山の石が使われているとのこと


今ですと墓石は御影石が多くインドや中国から大型船で輸入されているそうですが、当時は石材を確保するだけで大変なことだったでしょう



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魂抜きされたほとけさまとお地蔵さんは一度


根田石材店


の元へ運ばれました



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秋田市もまだ梅雨で不安定な天気なので晴れ間をみながらの作業になるということです


完成はお盆前の予定です、また進捗が分かり次第こちらのブログにてご報告させていただきます

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