【仏教豆知識】彼岸について

お彼岸の期間
春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
*** 参考:2017年 春のお彼岸の日程 ***
彼岸入り:3月17日
お中日 :3月20日(春分の日)
彼岸明け:3月23日
【お彼岸の語源・由来】 彼岸は、サンスクリット語「paramita(波羅蜜多)」の漢訳「到彼岸」の略語。 本来は、煩悩に苦しむ現実のこの世を意味する此方の岸「此岸」に対し、修行によって迷いを脱し、此岸を渡りきった悟りの境地を意味する彼方の岸「彼岸」であった。 彼岸(極楽浄土)は、西方の遥か彼方にあると考えられていた。
-wikipediaより-
今年も春彼岸が近づいてまいりました
それぞれの初日を「入り彼岸」、終日を「閉め彼岸」といい、
春分の日・秋分の日を「中日」といいます
東光寺のお檀家さんは”入り彼岸” ”閉め彼岸” ”中日” の3日間お参りに来られる方も多く、朝早くからお墓の掃除に来られる方も多く、やはり”中日”=”春分の日”の午前に一番お参りの方が集中する印象です。
お彼岸はお墓参りはもちろんのこと、お寺の本尊や、お位牌堂にあるご先祖様に挨拶する大事な機会です。
皆さまなかなか予定等もあって忙しいかと思いますが、ぜひご家族で東光寺にお参りにきてください。