秋田滝めぐり vol.1 白瀑神社


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秋田県山本郡八峰町にある神社と滝にいってきました!



仁寿3年(853年)、慈覚大師円仁の開基。
円仁師が諸国回国のみぎりこの社に詣で、八森山滝の下清浄にして山色冷澄なるを感じ参籠し、かかる瀑水は世に比類なく霊地なりとして不動尊の尊形を彫刻され、瀑の北方岩上に安置し国土安全を祈願されたのが創建とされ、中古秋田城之介の崇敬篤く社領の寄進等があった。
はじめ神仏習合のための不動社と称されたが明治に至り白瀑神社と改め、同 5年郷社に列せられる。
近世には菅江真澄が当社に二度も参り滞在し、滝の絵を残している。 <白瀑神社HPより>


八峰町の松源院さんという曹洞宗のお寺からすぐ近いところにあり、開基さんの歴史も共通しているそうです

こちらはカテゴリーとしては秋田県内の実際に訪れた滝を紹介していきたいとおもっているのですが、白瀑神社は境内に大きな滝があります


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白瀑神社 -日本で唯一の奇祭 みこしの滝浴び-



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滝の高さは約17mあるそうで、すぐ近くまで歩いて行けるためマイナスイオンと水蒸気のミストを浴びることができます('ω')


毎年8月1日白瀑神社例大祭に行われるみこしの滝浴びは、白装束の男衆がみこしを担いだまま滝つぼをうねりながら回る全国でも唯一の神事とのこと・・・

元々は普通の神輿を担ぐ一般的なお祭りだったようですが、神輿を担ぐ男衆があまりに暑くて、思わず滝壺に飛び込んだことにより、現在では、水しぶきを浴びながら滝壺で神輿をかつぐようになったそうです


アメリカの雑誌「LIFE」にも紹介されたこともあるそうです・・・行ってみたい/(^o^)\


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境内にあるスポットでは滝を見るだけではなく本殿へのお参りも忘れずに!!


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