2022年タイワンハナガメの強制冬眠
お寺の西側の水槽でかっているタイワンハナガメ(現在は特定外来種)
秋田県もまだ冬眠させるほど寒くはないのですが、ヒビがはいってきた水槽からいよいよ水が漏れだしたので強制冬眠へ
ちょっとかわいそうですが本堂で法事があるときに、大ストーブをつけて寒くなったり暑くなったりするほうがリスクかと考えての決断です
幸い10月にはいってからエサを食べなくなってきていたので胃の中の残存物の心配もないでしょう
年季の入ったトロ箱に土をいれます
桜の木の下にいくと紅葉して落ちた葉っぱがいっぱいあるので、土とはっぱをミルフィーユ上にしきつめていきます
カメを置きます
まだ眠くなさそうな感じもしますが、眠ってもらいます
ほぼ外の気温と変わらない小屋の中にいれて来年の春まで冬眠です
カメは強い生き物なので、土と落ち葉に水を含ませ冬眠中の水分と湿度の確保(子供のころに水分が足らず冬眠中のカメを死なせてしまった経験あり)
と、覚醒時にフタをあけての落下事故と脱走に対処するため、ヒモで縛っておもりを載せる(4Lのじょうろに水を入れて重量確保)
この2点がポイントだとおもいます
★過去のカメの冬眠記事