平成29年布教師講習会@モントレ仙台


先週の11月28-29日は曹洞宗の研修で仙台までいってまいりました(11月の写経会にでられず申し訳ありませんでしたorz)

今回の外部からの講師の方は 


臨済宗の僧侶であり医師である対本老師

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(株)寺院デザイン代表取締役 薄井秀夫先生

秋田県大館記念病院院長 対本宗訓老師


のお二方でした



薄井先生は、株式会社寺院デザインという寺院向けのコンサル会社を長年務められている方で、時代の変化における”お寺”の在り方のお話を伺いました


増える墓じまい

お墓の多様化

インターネットで売れるお墓

通用しない「お布施はお気持ちで」

退屈な葬儀


話されたトピックスだけ抜粋させていただきましたが、かなり突っ込んだ内容です(*_*)


僧侶の外側から集まった客観的な声をもとにグループディスカッションをし、日本の歴史における寺院の在り方や、時代の変化とともに変えるべきところと変わらないところを考えました。

寺院側としても従来の慣習により楽観的に考えている部分があったり、そもそも問題意識が足りていないところがあると感じることもありました






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お二方目の対元宗訓老師は、東光寺(曹洞宗)とおなじ禅宗ですが、臨済宗の僧侶をつとめながら医師でもある僧医の方です


過去には臨済宗佛通寺管長を努められ、現在は秋田県の大館記念病院院長をされているとのことです


師が僧侶をしながら医師を志した理由や、現代における僧としての在り方など、一つ一つの言葉が経験に基づいているため非常に重みがあるお話でした


医師になった僧侶 「人生完成させる」手助けに(外部リンク:朝日DIGITAL)


詳しくはこちらのウェブや著書にもあるようですが、対本老師は臨済宗の僧侶をしながら医師を志し、40代になってからもう一度受験勉強をして医学部に入学し医師になられました。

高校生の時ですら受験勉強はとても大変だった記憶があるのですが・・・師の決意と行動は僧侶以外にも共感を得られるものだと思います


もともとは秋田県に来られたこともない中、東京で医院を開業していたときに大館記念病院よりお話がありこちらに来られたとのことでした


”僧としての社会参画”


を唱えられ、全員が全員僧医という形でないにしても、僧侶として何らかの形で人々のケアや安心のために行動を起こすことの重要性を再認識いたしました






個人的に対本老師の生きざまや考えには心に刺さる部分が多々あり研修が終わってから本を購入しました


後日、書籍紹介コーナーでご紹介したいと思います!二日間の研修はとても実りの多いものでした

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