令和5年3月25日(土)午後3時より「東光寺写経と読経の会」です

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雪も完全に融けて春のお彼岸にむかって一気に春らしくなってきました


もう雪は降らないだろうと踏んで、寺院の窓を高圧洗浄機で洗ってタイヤ交換も無事終わました



さて、来週3月25日(土)の午後3時より 東光寺にて写経と読経の会です



暖かくなってきてお出かけにもピッタリのこの時に、どうぞお気軽にご参加ください




⇓初めて参加される方はこちらを合わせてご覧ください

東光寺 ”写経と読経の会”の流れ

秋田市写経東光寺写経と読経の会

令和5年3月の山門掲示板「体を真っすぐにして息を調えて坐れば心も真っすぐ素直になるこれが幸せになることなんだ」


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春のお彼岸がある3月は永平寺七十八世貫主を勤められた宮崎奕保禅師の言葉から


坐禅に対する解説の本は昔から今まで多数ありますが、宮崎禅師のこの言葉はとても分かりやすく暖かみがあって好きな言葉です



永平寺78世 宮崎奕保禅師

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宮崎禅師は幼いときにお母さんと生き別れ、お父さんも病気で亡くされ

わずか11歳のときに縁があってお寺で生活して僧侶になりました


兵庫県加古川市の福田寺に住み込みで修行し、大学卒業後、住職となりながら僧侶の生活をしてながらお役目につかれ、ついに大本山永平寺の貫主となります


その生涯をとおして禅戒一如の教えを伝えられたのです



禅宗において、坐禅と戒法(禅戒)とは名前や本来の機能が異なっていても一体であるという説。とくに江戸期の日本曹洞宗で強調され、その後、明治時代の『修証義』編纂時にも再度強調された。現在では「教義」の中に入る用語である。なお、同様の表現として「禅戒一致」や「禅戒不二」などがある。 ー つれつれwikiより



104



まえはNHKスペシャルで2004年に放送された「永平寺 104歳の禅師」の動画がYOUTUBEにあった気がしますがなくなっていました



どうぞ春彼岸のこの時節に禅師のお言葉を味わっていただければ幸いです

永平寺東光寺山門掲示板宮崎奕保

「第182回禅をきく会」の限定公開は3月20日までとのことです

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「『今、ここ』の生き方がためされている」曹洞宗特派布教師・長野県常輪寺住職中野 天心 老師



秋田県でもホテルなどを利用して開催される「禅をきく会」ですが


コロナ禍ということで今年度オンラインでも併行して開催されておりまして


その動画の公開期日が3月20日までとなっております、お早めにどうぞ

第182回禅をきく会曹洞宗特派布教師長野県常輪寺中野天心